真皇杯オンライン予選伍の陣に出場してきました
3/6に行われた真皇杯オンライン予選伍の陣に出場してきました。
前半4戦を何故か全勝で折り返し、(ジャンケン択めっちゃ勝てました)5戦目のじゃんけんにも勝って、5戦全勝とすると、全勝が自分の他に3人しかおらず(周りは有名人ばかり)、緊張感が高まります。
そして6戦目で、相手を凍らせるもじゃんけんに負けて勝てず(じゃんけんしかしてない)緊張の糸が切れたのか7戦目まで落として5-2に...
そこで、現在順位が10位であることを知り、「あれ?次勝ったら一桁入れんじゃね?」って思った結果何とか勝てて、最終は6勝2敗で6位でした。
嬉しかったですがスタミナ不足を痛感させられ(23:00以降集中力持ちません...)、あこがれの有名強者と同じ舞台で勝負することができいい経験になりました。
いくつか改善すべき点も見つかったので、修正してあと一週間ちょっと頑張ります。
今回の使用構築は、今シーズン使用構築なので、終わったときに発表します。
今季まだまだ潜り続けるので、当たった方はよろしくお願いします。
P.S.当日の昼に突然ポケモン貸してくれと言ったら、瞬時に対応してくれたやくと氏、真皇杯一緒に出てくれた雅氏、ありがとうございました。いなほ界隈素晴らしいです(・ω・)
現環境における結論眼鏡シャンデラの調整案
現環境で使っていけそうな調整がどこにもなかったので、現環境を意識しつつ、最も数学的に美しくなるような調整を考察した。
@こだわりメガネ
特性 もらいびorすり抜け
性格 控えめ
実数値(努力値)
159(188)-×-111(4)-209(196)-112(12)-114(108)
H:16n-1
C:11n
S:凍える風一回でガブリアスを抜けるスイク ン抜き
BD端数振りでD>B
そのため今回意識したのは、甘えたスイクンを許さないこと。
Sラインを伸ばすことで上からのシャドーボール2発で吹き飛ばせるようにした。
また、これによりほぼ全ての耐久ポケモンの上を取ることができたのが大きい。
現環境でシャンデラを使うなら、絶対にここまでSラインを伸ばすべきだと感じた。
技構成に関しても書きたいのだが、試行錯誤中であることと、今シーズンも沢山のTwitterフォロワーの皆さんと当たることを考えると今季最後か、こいつを捨てるときにまた書こうと思う。
質問、ご指摘はお手数ですが下のTwitterまで
@pokebozu2000
賢いポリクチの作り方
3ヶ月近くポリクチを使って、そこそこの結果が出たので、軸として使ってきた奴らについてだらだらと。
@メガ石
@こだわり鉢巻
@メガ石
意地HA
じゃれつく、叩き、不意打ち、剣舞
控えめHC
トラアタ、シャドボ、めざ炎、トリル
まずは、軸となる二体。
クチートは最高火力のじゃれつく。先制技の不意打ち。命中安定で裏のゴツメが落とせるはたきおとす。自身の突破力を上げ、勝ち筋が増やせる剣の舞
で技スペースが無くなる。
シャドーボール→冷凍ビームはゲンガーと打ち合えなくなる。
(マンダ、ガブ対面では基本的にCが上がる上にトラアタでほぼ確定2発が取れているので用が足りる。)
この2体を軸として構築を組み始めた時に、厳しくなってくるポケモンがこいつら。
(HDのみ)
地面ポケモンに関しては、マンムーガブは、ポリ2がトリルを貼りながら突破できるカモなのだが、ランドロスはチョッキもたれて叩き→地震でポリ2が処理されたあとクチートにも威嚇を撒かれるのでかなり厳しい。炎タイプは大体きついですね。はい。
メガバシャは威嚇込みのフレドラでもメガクチートが6割の乱数で持っていかれ、ポリ2も膝で死んでしまうので完全に天敵である。
腕白HB
滝登り、氷の牙、挑発、電磁波
上記の条件を全て満たしつつ威嚇、電磁波でクチートのサポートができる。正直この枠はギャラドス以外使えない程にこのポケモンを信頼している。スイクンだとなんらかのダメージが入った瞬間にバシャーモの膝が受からなくなり、ブルンゲルだとランドが受からない。トリックルームパーティーに電磁波採用は一見アンチシナジーに見えるが、ギャラドスを投げる時にトリックルームは殆ど残っていないので、トリル→クチートで暴れる→ギャラドスで受けて、電磁波→クチートで〆
という勝ち筋を作ることができる。
弱点としては、ステロのダメージが痛いこと、耐久が威嚇依存なので連続して数体を相手できないことなどだろうか。
@こだわり鉢巻
意地AS
逆鱗、地震、エッジ、ダブチョor炎の牙
地面枠であり崩しの駒。このポケモンの強さは今更説明するまでもないだろう。
このポケモンを採用するメリットは単なる地面枠にとどまらず、
・対策しきれているとは言い難い毒守ガルドを上から一撃で吹き飛ばす。
・ポリクチが出しにくいクチート入りに対して強気に選出することができる。
等の点において非常に優秀である。
ラムも持ち物の候補には入るが、有利対面を作れた時のアドの大きさと、物理受けを吹き飛ばす快感を一度味わってしまうとなかなかやめられないのが現状である。
ダブルチョップは、胞子の一貫がある場合は採用すべき技でそれ以外であれば炎の牙の方が汎用性が高い。
ADでなく、ASなのは、控えめサザンとHDアローの上を取るため。
ここまでが、自分がポリクチを組む時の軸となる。残りの二体の決め方だが、以下の条件を満たせるように組んでいきたい。
・害悪系統に隙を見せないこと
(ポリクチは皆に嵌められる)
・相手のボルトロス、ゲンガーに弱くはないこと(鉢巻ガブはボルトにやられる。ゲンガーより足が遅いので全員が1:1取られる)
・所謂「厨パ」に対して選出の選択肢足り得ること
(ポリクチvs厨パは体感6割程度しか勝てないので、選択肢は多い方がいい)
簡単に纏めるとエースのクチートには最も安定した勝ち筋ができるだけ多く作れる技構成。
ポリ2も、技範囲を広げつつ、クチートの処理しづらい相手を処理or削る。
質問などありましたらお手数ですが下記のTwitterまで
@pokebozu2000
素催眠ゲンガー
S13で使って、とても面白かったので思ったことを書いてみる。
@ゲンガナイト
@ゲンガナイト
臆病CSぶっぱ。余りはBとかに。
技は祟目、催眠術、道連れ、ヘド爆で確定。
ヘド爆枠は気合玉というのもあるが、自分はヘド爆しかないと思う(理由は後述)
まず、なぜ素催眠ゲンガーはここまで流行しているのかということだが、それにはメガゲンガーの持つ特長が関係してくる。
これにより、言ってしまえば道連れだけでも仕事ができるので、残り3枠のうちの一つが腐ったところで道連れを押せば十分役割を遂行できる。
それゆえに素催眠は、メガゲンガーの特権のようになっている。
あと、素催眠を押すタイミングだが、
・不意打ち、ミラーコート透かしなどの一方的にアドを取りに行ける状況。
・相手の攻撃を一発耐えることができ、また、無償で突破されてしまっても負けに直結しない時。
くらいしかないと思う。
それ以外の状況のためのサブウェポンでありそこに採用されるべき技は命中安定が第一なのでヘドロ爆弾しかありえない。
要するに何がいいたいのかというと、
ガブゲン対面で催眠打ったあとに身代わり貼ってくるゲンガーは糞
S13使用闇堕ちポリクチ*最高1950最終1908*
シーズン13お疲れ様でした。
@こだわり鉢巻
@ゲンガナイト
@気合の襷
今シーズンもポリクチを使ってレートの荒波に揉まれていました。
最高が2000に届かない駄構築ですが、記念に書いておきます。
性格 意地っ張り 特性 威嚇→ちからもち
実数値(努力値)
157(252)-172(252)-146(4)-×-115-70
技構成:じゃれつく、叩き、不意打ち、剣舞
相変わらず可愛いなりをしてゴリラ顔負けの火力を発揮してくれた。
混乱して自傷を繰り返すのも、ちょっとMなだけだと考える心の余裕が大切。(じゃれつく外しはぶちぎれます。)
性格 控えめ 特性 ダウンロード
実数値(努力値)
191(244)-×-111(12)-171(248)-116(4)-80
技構成:トラアタ、めざ炎、シャドボ、トリル
同じく前シーズンも使用したおまる。
技構成も変わらなければBがUなのも前期と同じ。メタモン乱数しなおすのが面倒くさかった。今シーズンも(Cが上がれば)活躍してくれたので、外すに外せなかった枠。
サザンドラの眼鏡悪波くらいなら、2耐えできる。化物かこいつは。
性格 腕白 特性 威嚇
実数値(努力値)
201(244)-146(4)-141(236)-×-121(4)-104(20)
技構成:滝登り、氷の牙、挑発、電磁波
前シーズンでも使用したゴツメギャラドス。
絶妙な相性保管が相変わらず魅力的で、基本選出のキーマンになってくれた。
数体を受けきるタイプではなく、1:1交換をするか、複数体を削る役割が主となるが、威嚇とゴツメのおかげで生き残っていれば仕事ができるので迷ったら残しておいていいと思う。
@こだわり鉢巻
性格 意地っ張り 特性 鮫肌
実数値(努力値)
183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)
技構成:逆鱗、地震、エッジ、ダブチョ
相変わらずの強さで、さすガブといったところ。とくにシーズン最終日のは凄まじく、ヘラクロスをエッジ急所で葬り去るわ、身代わり残された状態からクレッフィを無償突破するわで、1900付近をウロウロしていた自分を1950まで引っ張りあげてくれた。
ラス1ガブミラーの絶望感が半端じゃないので陽気鉢巻も一考の余地がある。
@ゲンガナイト
性格 臆病 特性 浮遊→影ふみ
実数値(努力値)
135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)
技構成:祟目、ヘド爆、催眠術、道連れ
最凶のゲンガー。サブロムで使っていてとても面白いなと思ったので本ロムに持ってきて採用。コイツに関しては、また後で個別記事書こうと思います。
採用理由としては、今季終盤に数を増やしたゲンガナンス+雨のならびで、何故かほぼ確実にナンス初手から入ってきたのでナンスゲンガー対面を作った時点で相手のポケモンを一体持っていけるようCS催眠にした。
@気合の襷
性格 うっかりや 特性 加速
155-146(44)-90-178(252)-81-127(212)
技構成:火炎放射、飛び膝、めざ氷、守る
襷を削られても腐らない襷枠として採用。
努力値はCにぶっぱ、Aを無振りガル最低乱数以外一発まで振って残りをSに回している。
襷込みで行動回数2回がほぼ保証されているこいつが弱いはずがない。
オニゴーリを倒すのは大体こいつ。
<パーティーコンセプト>
前シーズン使用したポリクチスタンダード
<シーズン12使用>ポリクチスタンダード*最高最終2005* - にわかな麺のほのぼのポケモン備忘録の、問題点の一つであった、「襷枠のキノガッサの襷が削られた瞬間にガッサが腐ってしまう。また、キノガッサがゲンガーに勝てないのでゲンガーがどうしようもなく重い。」という問題点を解決するために、ガッサをバシャーモに変えてそれに伴って発生する弊害を他のポケモンでカバーしようという感じでパーティーが完成した。
<まとめ>
前期に続く2000達成へ意気込んでいただけに非常に悔しいです。サブロムで潜る時間がなく、本ロム一本だったので闇堕ちする時は一気に溶かしてしまったのが今シーズンの反省点ですかね。
S14はポリクチ以外の構築を使ってみたいと思っているのですが、S13の初めも同じようなこと言ってたんで、終盤になったらまたポリクチ使うかもです。
S13で対戦してくださったポケモントレーナーの皆さん、本当にありがとうございました。
質問やご指摘などあれば、お手数ですが以下のTwitterIDまたはコメント欄にお願いします。(恐らくTwitterの方が詳しく返答できるかと思います。)
TwitterID:@pokebozu2000
控えめゲンガーについて
期待していなかったネタゲンガーが1800までなんの問題点もなく使うことができたので紹介。
ゲンガー@ゲンガナイト
性格 控えめ
努力値 H12 C252 S244
技構成 シャドボ、ヘド爆、気合玉、身代わり
色々とブログを読み漁ってたら、とある有名強者が「現環境のゲンガーにSは要らない」と仰っていたので、頭の悪い僕は「控えめでいいじゃん」とか何とか思った結果使ってみることにした。
Cにぶっぱ、S調整ラインはメガ前最速92族、メガ後最速112族が抜けるところまで振って端数をHに回した。すると、H実数値が137という4n+1の数値となりぴったり身代わりが4回はれるという素晴らしく綺麗な調整となった。ゲンガーは数学的に見ても神ポケモンである。
メガ前に最速100族を抜けていないが、ガルーラにはヤンキー突っ張りしていた。
控えめで良かったという場面も、控えめだから負けたという試合もなかったので充分戦えるスペックはあると思うが、今シーズン使い続けるかどうかは未定。
質問、指摘などあれば、こちらのTwitterまで
@pokebozu2000