台パンするなら麺を打て

対麺厨です。TwitterID @pokebozu2000

6世代総括

XY

ほとんど触っていない。僕がポケモンを知ったのがORASのS9くらいのことで、その時僕をポケモンに引きずり込んだ現いなほ界隈の人が僕にYROMを貸してくれたので一番最初はそれを回していた。

確かメガバシャーモ軸のスタンを組んで20戦ほどした結果、1600くらいまで行けて喜んでいた記憶がある。その後、ASを購入し、僕のXY環境はそこで終わった。

(その時僕にYROMを貸してくれたTNコウキ君には感謝しています。どうもありがとうございました。)

 

ORAS

S10

ORAS購入直後は、稚拙な構築を色々と練りながら、レートに潜っては疲れてしまってやめる毎日だった。同時期にポケモンを初めた友人、昔からポケモンをやっていた友人、どちらも自分の周りにはいて、先輩に色々なことを教えてもらいながら、同級生と切磋琢磨するような感覚でポケモンを楽しんでいた。

部活が忙しい時期で、あまり潜ることは出来なかったが、ポケモンの楽しさの虜になるには十分すぎる時間だった。最高レート1650くらい。

 

S11

部活がSの途中で終わり、暇な時間が増えた。ただ、自分の中ではS10の反省として、基礎が出来ていないのにめちゃくちゃに構築を組んでも勝ち続けることは出来ないことを学び、この時間をポケモンを勉強する時間に位置づけた。時間が余っていることもあり、安定した立ち回りが求められる受けループを使用することにした。僕のサイクル思考、安定行動思考はこの時期に決定づけられたと言える。結果、受けループ自体ではそこまで勝つことが出来なかったものの、シーズン中盤でレートが伸び1850くらいまで行くことが出来た。Twitterを本格的に始めたのもこの頃。

 

S12


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自分の中では満を持して臨んだシーズン。前期に自分の中で手応えのある結果を残せたため、S12では上を目指そうと決心していた。序盤で友人に最高レートを抜かれたのも、自分のモチベ向上に大きく役立った。様々な構築のブログを読み漁り、自分に合ったポケモンを選んでいた時、僕は初めてクチートと出会った。何故、クチートを使おうと思ったのか今となってはよく覚えていない。概して運命とは、何ともさり気ないものである。ポリ2を相棒として育成し、レートに潜ってみると、躓くことなく19に到達、シーズン終了5日前くらいから19帯で戦い続け、そして最終日の夕方、密かに意識するようになっていたレート2000に到達。クチートのじゃれつくが、ボーマンダを貫き、ボーマンダが倒れたあの一瞬の歓喜は忘れることが出来ない。ポケモンをやって来てよかったと初めて思うことの出来た瞬間だった。

 

S13


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2000を達成した構築を自分なりにアレンジして、2期連続の2000を狙ったシーズン。しかし、結果としては何とも中途半端に終わってしまった。最終日付近に闇落ちしてから、あまりこのシーズンについては覚えていない。

 

S14


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クチートからの脱却を目指したシーズン。新たなエースとして、自分が初めて育成したメガポケモンであるメガバシャーモを採用、相方として攻撃範囲の保管に優れたメガサーナイトを採用した。シーズン中に開かれた真皇杯オンライン予選伍の陣にて、150人規模の大会ながら6位に入ることができ自信のあった構築だったのだが、最終日の粘りが足らず結局またもや低レートに甘んじてしまった。翌朝、色々な人が目標レート達成ツイートをしているTLを見て、自分の弱さを心の底から実感した。

 

S15


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昨シーズンまでの方針を見直し、「レート2000を自分にとって保存価値の無いものにする」ことを目標としたシーズン。ポリクチを復権させ、ポリクチと相性の良さそうなゴツメランドロスに着目、3体を基本選出として周りを固めていった。

ゴツメランドロスはポリクチを使い慣れている人間が使えば、その種族値と技、耐性から非常にポリクチと相性が良く、シーズン終了数日前に2000到達、2ROMを2000に上げて、高みを目指した。

結果として、2050と2000を保存価値のないものにするという目標に充分なレートに達することが出来たのは良かったが、さらに上を目指して負けてしまった反省も残るシーズンとなった。

 

S16


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シーズン中に開かれた星霧杯に参加し、優勝することができた。足を引っ張らないかという心配から、大会一週間前から腹を壊していただけに、個人全勝でこの大会を終えることが出来て本当に良かった。何より、ポケモンを初めて以来ずっと憧れていたチームのお二人と通話しながらのポケモンという、何にも変えがたい素晴らしい時間を過ごすことが出来た。(また余談になるが、この時から始まった僕のチーム戦連勝記録は、後に開催された夜明け杯という大会まで含め8まで伸びたものの、夜明け杯第3戦、星霧杯チームメイトでチームの大将だったピロキさんに敗北、対麺厨チーム戦無敗神話は終焉を迎えた)

一方でレートの方は燃え尽き気味になった結果、勝てる構築を見つけることが出来ず、昨季と同じパーティーを数点いじって使いまわし、レート2000を達成したところでやめてしまった。

 

S17


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個人的には一番苦しかったシーズン。中盤から終盤に至るまで2000から全く勝てず、ポリクチの弱さ(命中不安を抱えるポケモンが多すぎた)をまざまざと目の当たりにした。

そして、使い慣れて来たクチートを捨ててガルーラを使う判断をして、最終シーズンとにかく結果にこだわろうとした。この選択を悔いてはいない。しかし、結果はクチートを捨てた時点で最低ラインだと認識していた21に乗せることができなかったことは、実力不足の招いた結果なので、本当に悔しかった。

一方で、自身初めてのオフとなるカントーオフに参加。人との繋がりを横に広げることが出来た。一緒に行ってくれた劾流君と仲良くしてくれた皆さんには頭が上がらない。(ちなみに7-3直接対決負けで予選落ち。

 

S18


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幻のシーズン。PGLに結果が残らないということで楽しむことを第1に掲げた。何だかんだで最後には欲が出て、結局いつものシーズン終盤のような撃沈をかましたのだが、楽しいシーズンだったと思う。 

 

〈おわりに〉

書くまでは、正直内容ペラッペラになっちゃうかなと思っていましたが、想像以上に内容があってよかったなと思います。こうやって、ある程度内容のある記事を書けることは、仲良くしてくださった皆さん、対戦させていただいた皆さんの力によるものが大きいです。おかげさまで、僕自身もこのポケモンというゲームで六世代という環境を精一杯楽しみ尽くすことが出来ました。本当にありがとうございました。

 

記事はあと何個か書く予定ですが、一つの締めとして最後に一言。

ここまで見てくださりありがとうございました。次の地方でお会いしましょう!

 

思い出を ありがとう

 

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